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一長一短がある『金利優遇商品』

各銀行は、独自の充実した商品や、金利面でも長期の固定金利を打ち出すなど、生き残りをかけて多くの特徴を出しています。また、銀行によっては、期間限定の商品キャンペーンやネット特典など、魅力的な商品があります。ただし、銀行ごとに金利、年齢制限、融資限度額などが異なっていて、一定ではありません。それぞれの特徴をよく知っておくことが必要です。各金融機関とも、金利優遇商品で借り手を誘導していますが、一長一短があります。要するに、“客寄せパンダ″なのです。ただ、ソニー銀行では、特定の金利タイプの金利を優遇するキャンペーンは行なわない主義だそうです。特定のものを有利にして借り手を誘導するのではなく、「あくまで借り手主体で利用してほしい」ためだそうです。また、「繰り上げ返済や金利タイプの変更など、手軽にメンテナンスできるツールを提供することで、有利な返済をしてほしい」という設計意図が反映されています。現状では新築住宅の購入や新築、増改築、借り替えに限られますが、平成17年度以降は利用対象範囲の拡大を検討していく予定です。

夫婦ヘソクリのススメ

私たち夫婦には、お互い知らないそれぞれの口座の中に貯金があります。私は夫のその口座にいくらあるのか予想もつきませんし、聞くつもりもありません。私たちは結婚するときから、突然訪れるかもしれない、どちらかの病気や死亡、または今は仲良し夫婦でもいつ風向きが変わるとも限らない「離婚」などの人生のリスクヘッジのために、それぞれの自分名義の貯金をしておく必要があることが肝要だと話し合っていました。では、そのヘソクリはどこから出るのかといいますと、給料は生活費や貯金に回しているのでそんな余裕はありません。実は……、預けてある預金の利息だけは家計に入れず、一年に一度夫婦で分け合うのです。その他に、夫は給料とは別に、支給される諸手当をそのヘソクリ口座に入れているようですし、私は私で「家計簿大賞」などの賞金をこの口座に入れています。でも、なかには、「夫婦それぞれのヘソクリなんてとんでもない。ましてや働いていない主婦なんだからいらないだろう」と、この話を聞いて怒りだしたオジサマもいました。でも私は、人生何があるかわからないと思いますし、ヘソクリを持ったことで、自分の自由になるお金で不安を支え、保険をかけているみたいな気持ちになったりしています。また、たまにどうしても欲しいものをヘソクリで「買う」という楽しみもあります。

収納は一つの動作でできるように

収納は一つの動作でできるようにする。具体的に言うと、?戸棚(物置または引き出し)を開けて、?目的のものに手を伸ばし、?それをつかんで取り出すまで、を一つの連続した動作でできるようにすることです。何かを取り出すのに、まわりのものをどけなければならないことはありませんか?そういった余分な動作が重なって、時間やエネルギーの浪費になるのです。しょっちゅう使うものは、よく見える、手の届きやすい、取り出しやすい場所にしまいましょう。できれば、前後二列に並べるのは似たものだけにしてください。二つ以上のものを高く積み上げるのはやめましょう。どうしてもという場合も三つまでにしてください。手を伸ばすだけで取れる収納は、しょっちゅう使うものにはとくに重要です。あまり使わないものは、その使用頻度にもよりますが、複数の動作になってもかまいません。子どもが汚れた服を洗濯かごに入れないのは、なぜたかわかりますか?それにはたいてい二つの理由があります。まず、かごが「最初に使うところ」に置かれていないこと。次に、ふたを開ける、服を入れるという二つの動作が必要なことがあります。動作の数が増えるほど、それを自分でするのも、人にさせるのも難しくなります。よぶんな動作を省けば、子どもたちからの協力が(そしてあなた自身からも)得られるようになるでしょう。「収納は一つの動作で」というルールがいちばん理に適っているのは、キッチンです。とくにセットとしてまとまっているものは要注意です。わたしは入れ子になっているミキシングボウルのセットを一つに重ねて、手の届きやすいところに置いていました。中サイズのボウルをわたしは何年も、文字どおり毎日使ってきましたが、これを取り出すには、中にあるめったに使わない小サイズのボウルを、まずどかさなければなりませんでした。ふと、わたしはこれが「一動作」のルールに反していることに気づき、小サイズのボウルを邪魔にならない場所に移したのです。大きな違いが出ました。次はアイスクリーム用の皿です。一二枚が1セットになってきれいに並び、食器戸棚の五〇センチくらいを占めていました。ある日わたしは食器戸棚をふきながら、その段にもっとスペースがあったらと思いました。置いてある食器一つひとつを見て、アイスクリーム皿はふだん六枚しかいらないことに気づきました。そこでわたしは使わない六枚をそこからもっと離れた棚に移しました。この簡単な行為で、棚に二五センチものスペースができました。あなたも動作を意識するようにして、夢を実現するための時間を、すぐに手に入れてください。考えてから動き、道具の配置に目をやってください。生活整理をきちんとすることで家事の近道が見つかると、自由時間はどんどん増えていきます。